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北村透谷

shizuku

「恋愛が人生の秘密を解く鍵である」と述べた明治の詩人、北村透谷。
親の決めた相手と結婚するのが当たり前の時代に、彼の語った恋愛という新しい思想は社会に衝撃を与えた。

彼は言う。
「恋愛があってはじめて人生がある。恋愛抜きの人生など何の色も味もない」と。
   
日本で恋愛結婚が当たり前になったのは、ひとえに北村透谷の影響である。
恋愛至上主義の彼は自らも激しい恋に落ち、熱烈なラブレターを書きめでたくその相手と結ばれる。

しかし結婚生活は理想とはほど遠く、自分の才能を妻が理解してくれないと嘆く。
結局、北村透谷は「恋愛が人生の秘密を解く鍵である」と述べた2年後に首を吊って死ぬ。 



わずか25歳だった。




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「オデッサの階段」より抜粋









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